おはようございます、
元働き方改革リーダーの社会保険労務士、新島です。
働き方改革リーダーとして
実際に業務に携わっていた経験と、
社会保険労務士として、
お客様の事例をもとに、
働き方改革の成功法を
お伝えしています。
働き方改革では、
労働時間の短縮が求められますが、
そもそも労働時間とは何か、
まずこの部分の理解が大切になります。
会社にいた時間?
タイムカードの時間?
会社が認めた勤務時間?
人によっていろいろな考え方がありますが、
国が定めたガイドラインは次の通り示しています。
--------------------------------------------------------------------
労働時間とは、
使用者の指揮命令下に置かれている
時間のことをいい
使用者の明示または黙示の指示により
労働者が従事する時間は労働時間にあたる
--------------------------------------------------------------------
別の見方をすれば、
使用者の指揮命令のない労働時間は
労働時間には該当しないとも読み取れます。
一方で、指揮命令がなくても
黙認していると判断できる場合であれば
労働時間に該当するとも言えるでしょう。
これらのことを総合的に勘案して
労働時間かどうかを判断することになります。
簡単に言いますと
会社の指揮命令下にあるか
黙示の指示、労働を黙認した状態にあるか
このようなことになるでしょう。
それでは、
今回はこれで終わりたいと思います。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
現場で生まれた 生産性を高める「働き方改革30の知恵」
〜 すぐに使える働き方改革の実践事例集 〜
詳細はこちらから→ http://www.amazon.co.jp/dp/B078JHDW3B
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働き方改革のお問い合わせ→働き方改革なら新潟中央社会保険労務士事務所
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働き方改革では、
労働時間の短縮が求められますが、
そもそも労働時間とは何か、
まずこの部分の理解が大切になります。
会社にいた時間?
タイムカードの時間?
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人によっていろいろな考え方がありますが、
国が定めたガイドラインは次の通り示しています。
--------------------------------------------------------------------
労働時間とは、
使用者の指揮命令下に置かれている
時間のことをいい
使用者の明示または黙示の指示により
労働者が従事する時間は労働時間にあたる
--------------------------------------------------------------------
別の見方をすれば、
使用者の指揮命令のない労働時間は
労働時間には該当しないとも読み取れます。
一方で、指揮命令がなくても
黙認していると判断できる場合であれば
労働時間に該当するとも言えるでしょう。
これらのことを総合的に勘案して
労働時間かどうかを判断することになります。
簡単に言いますと
会社の指揮命令下にあるか
黙示の指示、労働を黙認した状態にあるか
このようなことになるでしょう。
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