おはようございます、
新潟の社会保険労務士、新島です。
働き方改革リーダーとして
実際に業務に携わっていた経験と、
社会保険労務士として、
お客様の事例をもとに、
働き方改革の成功法を
お伝えしています。
選ばれる会社になるために、
働き方改革を断行する!
このように決めた会社がありました。
長時間労働が多い会社は、
これから選んでもらえなくなる。
このように考えたからです。
日本生産性本部が毎年行なっている
新入社員研修参加者を対象とした
意識調査によると、
どのような職場を選ぶかという
設問について
残業が多く、
仕事を通じて自分のキャリア、
専門能力の向上に期待できる職場
13.7%
残業が少なく、
平日でも自分の時間を持て、
趣味などに時間が使える職場
86.3%
このような結果が出ています。
残業が少ない会社が
素晴らしい会社とは
必ずしも言い切れないと思いますが、
会社を選ぶ基準の一つには
なってきているということです。
これだけ長時間労働の弊害について
ネガティブな報道があると、
長時間労働が多い=ブラックと
捉える人も多くなってきているでしょう。
長時間労働を減らしていくことは
もはや世の流れになっている。
そのような気がします。
人材確保が難しくなっている
現在の環境を考えてみると
法的な側面を抜きにしても
長時間労働を減らし、
職場環境を改善してくことは、
必要になってくると考えます。
それでは、
今回はこれで終わりたいと思います。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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