おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 今日は、なかなか言うことをきかない、
 指示通りに動いてくれない、

 問題社員についての相談がありました。


 厳しい処罰から、
 本人と向き合って理解してもらう方法まで

 いろいろとお話しさせて頂きました。


 正確は悪くないし、頭がいい。
 やればできるはずない。

 でも、言うことがきけない。
 周りと協調もできない。

 残念ですね。


 ただ、話していてわかったのは、

 おそらく本人は正しいことをしていると、
 考えていること。

 良くも悪くも。

 そう考えているときは、
 正面からただそうとしても、

 相手の正しいと合わなければ
 議論はかみ合いません。

 一方、
 会社経営は、個人の意思だけで、
 どうにかなるものではありません。

 本人の意思を尊重してあげたいと思っても
 限界があります。


 そこで、会社としての譲ることのできない、

 その一線を知らせてあげることが
 大切になってきます。

 そして、それに対して考えるか。

 わかったと言うのか、
 そこも譲れないというのか。

 ここが最後の手段をとる
 判断基準になるのではないかと思っています。

 お互いに譲れないのであれば、
 一緒にやっていけません。


 ただ、譲れない一線が曖昧な会社が多い。
 
 ここをきちんと打ち出していくだけでも、
 トラブルは減っていきます。

  

 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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