おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 業績を向上させるために、
 人材をどう活用するか?

 永遠の課題ですね。

 
 でも、先人の知恵を借りることによって
 多少なりとも効率よく行うことは可能です。

 例えば、有名なのが次の公式です。

 業績向上のセオリーとして定着している
 一つの公式があります。

    業績 = 能力 × 努力 × やる気

  
 能力、努力、やる気ぞれぞれの相乗効果により
 業績が向上していくということです。
 
 つまり、勉強ばかりではだめ、ただ努力するだけ
 ではダメ、やる気だけでもダメということです。


 教育もそうです。

 3つのどれか一つに絞った教育だけでは
 効果は上がりにくいですね。
  
 また、どれか一つを飛躍的に上げること自体
 難しいでしょう。


 つまり、効率よく業績をあげるには、

 3つの要素について少しずつあげていくのが
 やりやすいでしょう。

 社員もそのほうが取り組みやすいですね。


 
 そして注目したいのが「やる気」です。

 これは、必ずしも、本人が望んで得られる、
 増やせるものではありません。

 ですから、「やる気を出せ」ではなく
 「やる気が起きるよう」会社が考えてあげることも
 必要です。

 もちろん、意識の高い人であれば
 さらにやる気が出るように、ということです。


 ここで使いたいのが、以前お伝えしました
 トータルリワードです。


 給与に限らない、社員の望む報酬で
 社員に報いてあげるという手法です。

 そして社員満足が高まると、
 自然とやる気が出て、自ら行動するようになます。


 業績向上の鍵を握る社員のやる気
 
 是非その向上に向けた取り組みを実行しましょう。



 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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