おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 政府が企業に「朝型勤務」を要請
 このようなニュースがありました。


 朝早く出社して早く帰宅する「朝型勤務」。
 政府は20日、経済界に
 この勤務スタイルを取り入れるようにと要請しました。

 夜の残業を減らし長時間労働をなくすことが狙いですが、
 「朝型」にすることで影響が出てくるところもあります。

                       (TBS Newsi)


 大手商社の「伊藤忠商事」は、
 おととしから働き方を見直し、

 「朝型勤務」を導入しましたということ。

 午前5時から午前9時までの賃金を
 通常よりも高く設定、

 さらに、午後8時以降の残業を
 原則禁止にたということ。

 それだけでなく、
 朝型勤務をする社員には、
 毎朝、バナナやパンなどが無料で支給されます。

 
 気になる、この成果ですが、

 残業時間が1人当たり月平均で約4時間減少、
 まずまずの成果と言えるのではないでしょうか。


 うちの会社でも、
 希望者に朝型勤務を許可しました。

 その社員は、朝は仕事が非常にスムーズに進むと
 好評でした。

 電話や会議などでバタバタする前に、
 誰にも邪魔されずに仕事が進む。

 仕事が進むので一日の段取りが組みやすい。

 このような感想でした。


 朝が苦手と言っていた社員も、
 最初は嫌だと言っていましたが、

 慣れてきたら良さに気づいたということ。

 こちらもなかなか好評。


 自社でやってみた感じでは、
 私生活に無理がない人にとっては、
 好評のようです。

 子供の送り迎えや、
 食事の準備等で忙しい人は、

 ちょっと難しいかもしれません。


 よって、朝型勤務は、
 全員一斉よりも、

 希望者から始めていくのが、
 スムーズに進むような気がした。

 
 政府の要請があったということですが、
 政府は関係なく、

 効果が出るようなので
 やってみてもいいと思いますが、

 どうでしょうか?


 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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