おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 自立型社員を増やす、今日で4回目です。


 -------------------------------------------------
 儲かる会社は、自立型社員を育てている!
-------------------------------------------------


 今日は第4回、

 ちょっと視点を変えて、
 自立型社員の定着の話をします。

 
 自立型社員が育っても、
 その社員が会社に定着しなければ
 意味がありません。


 自立させたあげく、
 他の会社に転職して、そこで活躍、
 
 こんなことになったら、目も当てられないですね。


 でも、現実には、
 多くの会社で起こっている事実です。
 
 一人前になったら辞めていく、
 自分で独立する。

 これでは、いくら自立型社員を育てても
 意味がありません。


 逆に、いつまでたっても、
 会社の思い通りに自立していかない。

 こういうケースも困りですね。



 では、どうしてこのようなことになるのか?

 -------------------------------------------
  その原因の多くは「補充採用」にあります。
 -------------------------------------------
 
 
 社員がやめる、だから採用しよう。

とくかく人が足りない。

 だから、経験者を中心に中途で補充採用する。


 なかなかいい人が集まらないし、
 急ぎなので、多少のことは我慢して採用しよう。

 このような採用のやり方に問題があります。

 
 成功するかどうかわからない、
 「バクチ型」の採用を続けていていは、

 いつまで経っても、自立型社員は増えません。


 では、どうしたらいいか?

 
 バクチ型の採用は止め、

 -----------------------------------------
 1.新卒採用を中心にする
 2.スキルよりスタンス重視して採用する
-----------------------------------------
 
 このような考え方が大切です。


 ウチのような小さな会社では、
 新卒社員がとれるわけがない。

 このように言う社長も多いですが、

 実際には、10人以下の会社でも、
 新卒採用に成功している会社は、
 数多くあります。

 
 是非、この2つを実行してみましょう。


 次回、
 これらの内容について掘り下げて説明します。


 
 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




今日の順位は?
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!


お問い合わせ→社会保険労務士にいじまチャンネル