おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 今日は、有給休暇の疑問についての、
 ケーススタディです。



 「急な欠勤がでたので、有給休暇をとった社員を
  出勤させてもいいのいか?」


 という質問がありました。
 
 

 飲食店を経営されていて、
 もともと頭数が少なくて大変なんですが、

 今まで有給休暇を取得したことがなく、
 本人がどうしてもとらせてほしいということで、

 無理して有給休暇を与えたということです。


 もともと、ギリギリの状態で1人休んだだめ、
 他に方法がなかったので、

 有給休暇の取得をやめて
 出勤してもらおうと思ったようです。



 これが良いかどうかということですが、
 法律論であれば、

 出勤日といえども、
 すでに出勤して働くことを免除しているので、

 出勤命令が妥当とは言えないでしょう。


 ただ、本人が同意をして、
 有給休暇取得を辞退したのであれば、

 それほど大きな問題にはならないのでは
 ないでしょうか?

 
 「お前が休んだせいでこうなったんだ!」

 本当は、このように言いたかったようですが、
 敢えて気持ちを押さえて、

 出勤をお願いして、
 結果、何とか人員を確保したということでした。
 
 もちろん、別の日に
 有給休暇を取得してもらいました。


 通常、有給休暇を後から取れないことにする、
 このようなことはできませんので、

 繁忙期の有給休暇は特に、
 慎重に与えるように気を付けましょう。



 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  
 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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