おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。

 有給休暇が足りないんだけど・・・
  ある会社からこのような相談がありました。

 
 毎年お盆期間になると、仕事が減ってくる。
 
 休んで問題ない社員が多いので、
 希望者には有給休暇を取らせてきた。

 毎年やっていたが、定着してきたので、
 いっそ全員有給休暇を取らせようと思っている。

 ところが、有給休暇を全部使ってしまった人がいた。

 3日間有給となるが、有給休暇が足りない。

 この場合、無給のお休みとしていいのか?


 このような質問でした。



 
 まず、結論からいいますと、
 無給のお休みとすることはできません。


 通常の有給休暇とは別に、有給の特別休暇を与えるか、
 休業補償をする必要があります。


 まず、会社が時季を指定できる有給休暇は、
 5日を超える部分です。

 残り3日未満であったならば、
 5日超の有給がないということなので、
 時季をしてすることはできません。


 また、全社で一斉に
 有給休暇を計画的に取得する場合、

 有給休暇の日数が足りない者に対しては、

 特別休暇を与えるか、
 有給休暇の日数を増やす等の措置が必要です。
 
 これは通達で定められています。


 もし、このような措置を取らない場合は、
 会社の都合で休ませることになるので、

 休業補償、つまり休業手当の支給が
 必要となってきます。

 
 早ければ来年の春から、
 有給休暇を5日以上、
 会社が取得させる義務を負うことになります。


 そうなると、会社が時季を指定して
 有給休暇を取らせるケースも増えるでしょう。

 今回のようなケースは結構な頻度で発生します。

 どのように対応すればよいのか、
 よく覚えておきましょう。
 
 

 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




今日の順位は?
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!


お問い合わせ→社会保険労務士にいじまチャンネル