おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 大手自動車メーカー社員、営業秘密持ち出した疑いで逮捕、
 昨日、このような報道がありました。


 大手自動車メーカーの元社員が、
 秘密情報を持ち出したとして、

 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。


 調べによると、2013年12月〜14年2月、
 本社のサーバーからモーターショーの企画書などのデータを

 私有の記録媒体へ不正にコピーしたといいます。


 ほかにもおよそ1万8000件の
 営業秘密のデータのコピーが判明しています。


 2014年1月末に転職のために
 退職届を提出しましたが、

 その後、社内調査で不正が発覚しました。

 同年4月に懲戒解雇されています。


 解雇後は中国・河北省の自動車メーカーに
 再就職していたそうです。

 情報入手の時期と重なることから
 転職の経緯を調べています。

 
 以上が今回の事件の概要となりますが、
 率直に言いますと、

 またか、と思いました。
 

 大手企業であれば、
 どの企業でもセキュリティ対策は、
 万全を期しているはずです。

 情報漏えいがないよう、
 社内規定も整備されているはず。

 それでも、このような事件が後を絶たない。


 ほとんどの原因は人為的なもの。

 どんな強固なセキュリティを導入しても、
 結局それを使う人が不正をすれば、
 突破されてしまう。


 そうなると、もう、物理的に
 持ち出せないようにするしかないですね。

 それでも防げないようでしたら、
 日々の啓蒙しかないですね。

 機密の持ち出しによるメリットを超える、
 大きなデメリットをどれだけ打ち出せるか・・・

 本当に、嫌な話ですが。


 聞くところによると、
 フラッシュメモリ(USBメモリ)を
 使用できる会社がまだまだあるようです。

 少なくともすぐにやめるべきです。

 データを持ち出しやすいですし、
 ウイルス感染もしやすい。

 簡単な対策としては、
 これだけでも漏えいリスクが
 かなり減ります。

 この件は長くなりますので、
 今回はこれくらいにしたいと思いますが、

 今年の秋からは「マイナンバー」の取り扱いも
 はじまります。

 今までと比べモノにならないくらい、
 価値の大きな情報が出回ります。

 嫌な言い方かもしれませんが、
 売り甲斐のあるデータとも言えるでしょう。

 
 個人情報、機密情報管理の仕組み、
 今までと同じレベルで考えていると、

 大きなリスクを背負い込むことになりそうです。


 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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