おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。


 有期労働契約の無期転換ルールについて、
 特例が設けられました。
 

 特例について、簡単に言いますと、

 27年4月1日より、
 定年退職後継続雇用されている労働者に
 適用を除外できるようになりました。


 有期労働契約の更新を繰り返す労働者を保護するために、
 いわゆる「無期転換ルール」が導入されました。

 元のルールをおさらいしますと、

 有期労働契約が反復更新され、
 契約期間を通算した期間が5年を超える労働者が、

 無期労働契約の締結の申込みをしたときは、
 使用者は無期労働契約に転換しなければならない、

 このようなルールでした。

 期間契約のパートタイマーでも、
 5年を超えると本人が希望すれば、
 無期契約になる。

 簡単に言いますと、
 このようなルールでした。

 
 しかし、このルールに問題がありました。、

 定年退職後に再雇用で有期契約した場合、
 65歳になった後、さらに雇用を続けると、
 場合によっては無期契約になる。

 つまり、定年で無期契約が終わったのに、
 また無期契約に戻るという
 おかしな事態になりかねない状態でした。

 
 そこで今回特例として、

 定年後引き続き雇用されている期間中は、
 対象労働者について、無期転換請求権は発生しない、

 このようなルールが追加されました。

 ただし、この特例を適用するためには、
 所定の計画を作成し、
 厚生労働大臣の認定が必要とされています。

 この点、忘れないようにしましょう。



 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




今日の順位は?
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!


お問い合わせ→社会保険労務士にいじまチャンネル