おはようございます、新潟の社会保険労務士
 新島です。

 
 先日、新任管理職研修をさせて頂きました。
 
 みなさん新任というだけあって

 どんどん学んでやろうと、
 目を輝かしていました。

 このような良い雰囲気だと、
 話すこちらも気分が乗ってきて、

 非常に良い研修になりますね。


 ところで、研修中に相談がありました。

 はじめてのことばかりで、
 わかないことだらけ、

 やろうと思っても
 なかなか取り掛かれないことがある

 このようなお悩みをお聞きしました。

 なかなか始められない、
 いわゆる「もたもた病」の症状です。

 私もサラリーマン時代、
 同じような経験をしました。

 自分にできるだろうかとすごく高い壁を感じる、
 終わらせるイメージのない、
 出口の見えないトンネル状態、

 このような感覚を抱いて
 いつまでも始められない・・・・

 気持ちはよくわかります。

 
 では、いったい
 どのようにして克服すべきなのか? 

 一番大事なのは、
 とにかく第1歩を早く踏み出すこと、

 いわゆる「ベイビーステップ」が大切です。

 簡単に終わること、
 すぐに着手できることからはじめ、
 まず第1歩を踏み出します。

 例えば、資料を集める、
 計画を立ててみるといった、
 やりやすいことからはじめると良いでしょう。

 まずは無理のないペースではじめ、
 動かすことに重点をおきましょう。

 だんだん馴らしていき、
 うまくいきはじめたところで、
 一気にスピードをあげる。

 このようにやると、
 スムーズに着手、行動できるようになります。


 ただ、着手できたものの、
 作業量そのものが多くて

 なかなか終わりそうにない、
 出口が見えない。  

そのため、次に進むパワーがでない。

 このような状況に陥ることもあるでしょう。

 このような時は、どうしたらいいのか?

 
 長くなってきましたので、
 続きは明日お伝えしようと思います。


 
 それでは、
 今回はこれで終わりたいと思います。
  

 最後までお読みいただきまして、
 ありがとうございました。 




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