おはようございます、新潟の社会保険労務士、新島です。


今年も賞与に関して様々な相談が
寄せられています。

今回は、いくつかその事例を
紹介してみようと思います。

例えば、今まで特に基準を設けずに
社長の一存で決めていたが、

頑張った人には沢山払うというやり方にしたい
どのようにしたらいいか。


このような質問がありました。

一番わかりやすいのは、
成果とプロセス、それぞれで評価して点数をつけて、
その点数に応じて賞与を決めるやり方です。

成果は売上や粗利の予算達成率、
プロセスは、やろうと決めたことをやっていたか。

このような基準で評価します。

あとは、あらかじめ決めた賞与の総額を
評価点に応じて分配していけばいいですね。

このように計算すれば、
頑張った人は確実に報われます。

頑張った人に喜んでもらえます。



また、こんな質問もありました。

賞与を去年より減らしたいが、
どのように説明したらよいか。


このような質問もありました。

業績が落ちたからしょうがない。

そう言ってしまえば簡単なのですが、
社長としても色んな気持ちがあり、
そう簡単にわりきれるものではありません。

でも、どうしてこのようなことで悩むように
なったのでしょうか?

それは、賞与の決め方を
公開していなかったからですね。

業績が下がったら賞与が減る。

このようになることを、社員がわかっていたら
あえて説明する必要ないですね。

当然のことですから文句も出ないでしょう。

決め方を公開していなかった、
ここが問題だったわけです。

公開する、これだけで双方が納得し
うまくいくようになります。


会社の業績に応じて賞与の総額を調整したい、

このような相談もありました。

業績に応じて
賞与の総額を調整する仕組み、

一番多く使われているのは、
粗利益から算出する仕組みです。

粗利益額の一定割合を人件費として定め
そこから使った人件費を引いた分を
賞与総額にするという方法です。


半期が終わって粗利益が確定したら、
その一定割合を人件費として確定します。

そこから月給など、既に払った人件費を
引いたものを賞与の総額とします。

この方法を用いれば、
人件費を支払い可能な金額に
調整することができます。

それだけでは、ありません。

この仕組みを公開することにより
社員が業績を意識するようになり、

今までより会社に近い考え方で
仕事をするようになります。

今回は賞与を支払う上で大切な
3つのポイントを事例で紹介してみました。

せっかく賞与を払ったのに、
文句を言われる。

もらって当たり前と思われる

このように悲しい事例を毎年多く耳にします。


せっかく払うのですから、

会社と社員が共に喜べる払い方が
いいですね。

もう一度賞与支払い3つのルールを
おさらいします。

1.計算方法を決める
2.決め方を公開する
3.人件費の調整機能をもたせる


3つのルール、是非ご活用ください。


それでは、
今日はここまでにしたいと思います。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




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