こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。我らがアルビが久しぶりの勝利、何だか物凄く久しぶりに感じます。まだまだ上位を狙える位置にいるので頑張ってほしいですね。

さて、今日は「大阪労働局が日本生命を指導」、このテーマについてお伝えします。

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 今日は、大阪労働局が日本生命を指導、このテーマについてお話しします。

 
派遣期限(最長3年)のない専門業務を行うとして派遣された労働者が一般事務が中心の業務に就いていたとして、生保大手の「日本生命保険」(本店・大阪市)が、大阪労働局から労働者派遣法に基づく是正指導を受けていたことが分かった。同社は「指導を真摯(しんし)に受け止めたい」とした上で、「労働者個別の問題。会社全体としては適正に労働者派遣を受けている」としている。(毎日新聞)


 企業の側としてはパートタイマーと同じ感覚で考えてしまいがちですが、派遣は本来、臨時的・一時的な労働として法に定められています。

 そして、派遣期間は、原則として最長3年に制限されています。しかし政令で定める専門業務はこの制限から除外され派遣期間に制限がありません。

 専門業務とは、「ファイリング」や「OA機器操作」「通訳」「アナウンサー」など26種類あります。

 報道によれば、今回日本生命に派遣されていた方の業務の中心が、専門業務ではなく一般的な事務作業であったということ。

 一方、派遣された方のうち数人が4年程度働いていたということ。そうなると、派遣期間の上限である3年を超えていたということなり、法に違反することとなります。そこで是正を指導となったわけですね。

 どうやら派遣社員の一部だけということで、組織的に問題行動を起こしていたわけではないようです。


 一般的に、労働局は、専門業務以外の一般業務が就業時間の10%を超えていると判断した場合、違反があったとして是正するように指導しています。

 一方、派遣業務で純粋に専門業務だけをしているという人は意外と少ないのではないでしょうか?

 そのような場合、悪意がなくても派遣期限を免れるために専門業務の派遣を装った「業務偽装」とみなされる可能性があります。

 一般業務なのか専門業務なのか、区別がしにくい業務もありますので、注意が必要です。

 もちろん契約にない業務を派遣社員に担当させることも違法ですね。

 派遣といえば、使い勝手の良い雇用形態と思いがちなのですが、派遣期間や業務内容など、様々な規制がかかっています。

 御社の派遣社員は大丈夫ですか?



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