こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。昨日、大阪出張からの帰り、特急の故障で途中足止めに会い、新潟についたのは今日でした。まいりました。

さて、今日は「すかいらーく3300人に残業代支給」、このテーマについてお伝えします。

まずはコチラをチェック!
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
 今日は、 「すかいらーく3300人に残業代支給」、このテーマについてお話しします。

 
すかいらーくが店長など約3300人を管理職から外し、残業代の支給を始めたことが明らかになった。裁量権のない管理職に長時間労働を強いる「名ばかり管理職」の問題では最大規模の是正。日本マクドナルドなどは既に残業代の支払いを始めており、これで大手小売り・外食の大半が待遇を是正したことになる。 (日経新聞)


 今回、是正の対象となったのは、すかいらーくと、グループ会社のジョナサン、ニラックスを合わせた約2800店の店長など。

 労働基準法でいう「管理監督者」から外し、残業代を支給することにしたということ。

 また、驚くことにすかいらーくの社員に占める管理職の割合は73%もあったが、今回の是正で6%に下がったということ。

 7割が管理職というのは、どう考えても無茶ですね。これだけを考えてみても、名ばかりということが明白です。

 小売・外食の大手が是正を完了したということで、今後は地方に根付く中小企業にもこの流れが加速するでしょう。

 名ばかり管理職問題を是正しようとすると、残業代の増加は避けられません。

 対策の一つとして考えられるのは、成果に応じて支払う給与・手当を増やすということです。これは、残業単価を下げる効果があります。

 また、賃金の総額を変えずに一部を固定残業手当に変えるという方法もあります。ただ、実質的な不利益変更となりますので、従業員との合意が不可欠です。

 いずれの場合も、時間だけではなく、成果や貢献度に応じて給与を払うという趣旨で実施します。

 よって頑張った人にはきちんと報いる、業績が向上したら還元するということが大切です。制度変更時に「約束」して、必ず「実行」するようにしましょう。

 単なる賃下げでは、モチベーションが下がり、結果的に業績が落ちるので、人件費が下がっても最終的な利益はさらに下がりますので、注意しましょう。


役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


残業問題に関する相談を受付中です→社会保険労務士に相談