こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。梅雨明け宣言があった矢先にまた雨が・・・・どうなっているんでしょうか?

さて、今日は「佐川急便「過労自殺は労災」、このテーマについてお伝えします。

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 今日は、 今日は、六ケ所村の再処理工場へ二重派遣、このテーマについてお話しします。

 
東京都の派遣会社「辰星技研」が職業安定法の禁じる二重三重の派遣状態で日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)に労働者を派遣していた問題で、むつ労働基準監督署は4日、労働基準法違反の疑いで同社会長(69)と技術営業部長(66)の2人を書類送検した。

 送検容疑は、会長が社長だった平成19年1月〜20年3月、東京都の別の人材派遣会社から派遣された男性12人を「出向」の名目で辰星技研の労働者として再処理工場に二重派遣し、日本原燃から受け取った金額と派遣会社へ支払った金額との差額約1780万円を得た疑い。(産経新聞)


 昨日に引き続き派遣に関する事件が勃発しました。派遣された人をまた別の事業所に派遣する。誰がみても明らかな二重派遣です。

 ただ偽装しようとしたのでしょうか?再処理工場へは出向という扱いにして表面上だけ二重派遣と言われないようにしたわけですね。

 ここが大事なところですが、うまくいかないとき表面上、書面上だけ適法にして逃れようとすることがありますが、適法かどうかの判断は「実態」でなされます。

 よって表面上だけ繕っても発覚すれば断罪されますので、要注意です。

 
 最後に、今回のケースがなぜ出向とならないのか、補足します。

 出向は、労働者が出向元、出向先双方と雇用契約関係になることを指します。

 想像ではありますが、今回のケースでは、再処理工場は指揮命令をしていただけなのでしょう。だから出向ではなく「派遣」とみなされたのでしょう。

 もっとも再処理工場側がどこまで事情を知っていたかは、わかりませんが・・・ 

 
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