こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。選挙が近くなりましたが、昔の選挙ポスターが未だに目につきます。安部さんが写っているので、結構前だと思いますが・・・

さて、今日は「店舗責任者の呼称「マネージャー」から「店長」に」、このテーマについてお伝えします。

まずはコチラをチェック!
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
 今日は、1店舗責任者の呼称「マネージャー」から「店長」に、このテーマについてお話しします。

 
フィットネスクラブ大手のセントラルスポーツは8月1日付で、フィットネスクラブの責任者の呼称を「店長」に変更する。これまでは「マネージャー」として売上高の管理など店舗の経営を担当してきたが、顧客が親しみやすい「店長」に改める。(日経産業新聞)


単なる言葉尻の問題という気もしますが、要は、数字ばかりみてないで店の売上を上げるために接客や販促活動をしっかりやれ、ということでしょうか?

 ただ、言葉尻の問題とは言え、同じ問題が他社でも起きています。

 マネージャーという言葉の捉え方は人それぞれ、会社それぞれであり、どのようにも取れます。

 わかりやすく言えば、「何の仕事をしているかよくわからない」名称と言えるでしょう。もっとも「マネジメント」をしている感じはしますが・・・

 役職名=職責とは限りませんが、でも本人からしてみると、少なからず○○職だからという意識はあるでしょう。

 その意味ではマネージャーという役職名はイマイチでは?

 本人にとって何をすべきかわかりやすい、その役職に就くことが少なからずうれしい、そんな名前にしてほしいですね。


 話は変わりますが、役職以外に「等級」が決まっている会社があります。等級が給料の基本で役職につくと加算があるという仕組みが多いですね。

 ここでも「マネージャー」という言葉がよくでてきます。そしてマネージャー(等級)で課長(役職)というややこしいこともあります。

 これでは、何で給料をもらっているのか、何をすべきなのかよくわからなくなりそうです。

 このような場合、等級は役職を連想するものでなく、3等級、あるいは主事など、本人の技能を表す名称とすればわかりにくくないでしょう。

 
 役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


退職金制度に関する相談を受付中です→社会保険労務士に相談