こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。雇用調整助成金の申請代行を受託した会社から、感謝のお言葉を頂きました。この助成金は、人の役に立ついい助成金ですね。

さて、今日は「16万人分の確定拠出年金、年金資産、369億円塩漬け」、このテーマについてお伝えします。

まずはコチラをチェック!
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
 今日は、16万人分の確定拠出年金、年金資産、369億円塩漬け、このテーマについてお話しします。

 日経新聞記事によりますと、企業年金の一種で、運用方法を加入者が決める「企業型確定拠出年金」で、運用されずに塩漬け状態となっている年金資産が今年3月末現在、約16万人分で総額369億5805万円に上ることが29日、国民年金基金連合会の調べで分かりました。

 確定拠出年金は原則60歳まで受け取れないため、退職した場合、転職先に確定拠出年金制度がない場合は、6か月以内に個人型へ移管の手続きが必要です。

 しかし、制度がよくわからず何もしていない人が多くなっています。その場合、資産は国民年金基金連合会に自動的に移管され、放置されます。

 運用せずに手数料だけ取られると、資産がどんどん減り、60歳になったらゼロ、こうなる可能性もあります。

 国民年金基金連合会によると、放置された年金資産は昨年同期比で約4万7千人分、78億円余増加となり3年前と比べても約236億円増えています。

 おそらく、これからもっと増えることでしょう。

 確定拠出年金は、税制メリットが大きく、うまく活用すれば老後の資金を効率良く貯めることができる制度です。

 ただ、色々な人の思惑により当初から指摘されていた問題が放置され、その良さが生かされず、多くの問題が生じています。

 今回の記事にあった塩漬けの問題以外にも、予定通り資産が増えている人がほとんどいないという問題もあります。

 他にも、継続した投資教育、退職者への説明、マッチング拠出の導入など課題が山積みです。

 このような問題をそのままにしている国やこの問題を説明せずに導入を奨励している業者の甘い言葉に乗らないようにしましょう。

 何度も言うようですが、確定拠出年金は良い制度です。ただ、実際に運用していくうえで難しい部分が多くなっています。この点を理解するようにしましょう。

 
 役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


退職金制度に関する相談を受付中です→社会保険労務士に相談