こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。昨日のセミナーは多くの出席者さまから「満足」という評価を頂きまして、安堵しているところです。7月は外部セミナーの講師を2回つとめます。こちらも楽しみです。

さて今日は、「アウトソーシングの効果」このテーマについてお伝えします。

まずはコチラをチェック!
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
 今日は、アウトソーシングの効果、このテーマについてお話しします。

 アウトソーシングの効果について昨日のセミナーでお話ししましたところ、意外に?反応が良かったので皆様にもお伝えしようと思います。

 景気が下向きになるとアウトソーシングが流行ると言われています。では、アウトソーシングは実際にどのような効果をもたらすのでしょうか?

 楽できる、人件費が浮く、このようなことを思い浮かべることが多いのではないでしょうか?でも、もっと色々な効果があります。

 例えば、会計記帳であれば、月次決算がスムーズに行われるようなる。その結果、経営判断のスピードがあがります。お金を使うための判断も早くなりますね。

 給与計算であれば、度重なる法改正にスムーズに対応できます。人事評価の情報も社内にもれなくなります。総務担当者へ過度な気遣いが不要となります。

 それになんといっても、経費のコントロールがやりやすくなります。人は雇い入れたり、やめてもらったりするのには大変なパワーが必要になりますが、外注の契約や解除は人に比べれば楽です。もちろん、良い取引先であればですが・・・

 会社の業務で一番大事なのは売上をあげることです。そこに経営資源を集中するのは、いうまでもなく大事なことです。

 社外は出しても「品質」が変わらない。そのような場合はアウトソーシングの検討をしてみてください。

 ただ、営業や電話応対等のアウトソーシングは要注意です。社員と同じ意識で対応が行えなないと苦情になったり評判を下げたりすることがありますので。

 品質が変わらない、ここが大切です。


役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


就業規則の相談を受付中です→社会保険労務士に相談