こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。最近、道路が2年前のように混んできました。若干景気が上向いて来たんでしょうか?それとも、もう籠ってられないということでしょうか・・・・

さて今日は、「確定拠出年金、加入者の6割が元本割れ」このテーマについてお伝えします。

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今日は、確定拠出年金、加入者の6割が元本割れ、このテーマについてお話しします。まずは、昨日のニュースを紹介します。
 
個人の運用次第で受給額が変わる確定拠出年金(日本版401k)の運用成績が悪化している。日本経済新聞社が格付投資情報センター(R&I)と共同で運用状況を調べたところ、3月末時点で加入者の63%が元本割れになり、年利回りは4人に1人が10%以上のマイナスになった。厳しい運用状況が続けば、老後に必要な資金を十分確保できなくなる懸念もある。(nikkie net)


 大変な事態になっているというニュースです。ただ、これは問題の一部に過ぎません。マイナス運用ではなくても、予定通りに運用ができている人は少ないというのが実態ではないでしょうか?

 確定拠出年金は、企業が掛金を拠出し、それを従業員が自己の責任で運用する制度です。制度導入を勧められるときに「仮に2%で運用できれば・・・」という話があると思いますが、はたしてそれだけの運用が素人に可能でしょうか?

 僕の知り合いで投資に詳しい人に聞いたところ、プロでも2%は簡単ではないという話でした。これが本当なら素人にできるわけがないですね。そこで無理してリスクをとりすぎると、マイナス運用ばかり・・・これでは意味がないですね。

 確定拠出年金は、素晴らしい制度です。これは間違いないでしょう。ただ、実際に動かしていくことは、考えている以上に大変です。

 今回の教訓でわかるように、成功のカギは、スバリ「投資教育」です。これがきちんとできるかどうか、ここにかかっています。逆にいえば、これができなければ失敗するということです。導入時に簡単に説明、これだけではうまくいくわけがありません。

 企業が退職金制度として導入し現在問題となっている適格退職年金。予定通りに運用ができなくて多くの積み立て不足が発生し、深刻な事態に陥っています。これと同じことが確定拠出年金でも起こりつつあります。

 皆様の会社は大丈夫ですか?

 良かれと思って導入しても、結果として従業員から苦情を受けるのでは制度導入の意味はありません。
 
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