こんにちは、新潟の社会保険労務士にいじまです。昨日は寝不足だったため22時に頃?寝てしまいました。起きたのは今朝の3時頃、でも意外とスッキリ目覚めるものですね。

さて今日は、「採用面接」このテーマについてお伝えします。

まずはコチラをチェック!
       →
人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
 今日は、採用面接、このテーマについてお話しします。

 従業員を採用する際に、採用面接を行います。最初に書類である程度選考をしますが、それだけで本人の全てを把握することは当然できませんので、直接話をして採否を決めますね。

 採用面接では、色々なことを聞くと思いますが、一番多い質問は「○○ができますか?」と言う質問です。判で押したように、みなさんこの質問をしていますが、本当に役に立つ質問でしょうか?

 まず考えてほしいのは「○○ができますか?」と聞かれて「できません」と答える人がどれだけいるか、ということです。ぜひとも入社したい、その思いが強いほど、否定的な答えはしないでしょう。

 仮にできないにしても、とりあえずはできると話しておいて、後から勉強する、あるいは入ってから何とかする、このように考える人も多いでしょう。

 そもそも、面接の訓練をする人は、想定問答で「○○ができる」は一番に訓練することです。できないなんて言うはずがありません。言う人は、本当にできない人ですし・・・

 また「○○ができる」という言葉のとらえ方も人それそれです。わかりやすくいえば「出来映えの基準」は人によって違うということです。ですから、悪気がなくても、会社のイメージと違う「○○ができる」という答えをすることもあるわけです。

 採用面接では、単純に○○ができるかという質問ではなく、「何をどのようにやってきたか」という質問をすべきです。その過程で苦労したこと、工夫したこと、取り組みに対する思いなど、本人の考え方や取り組み姿勢を是非聞いて下さい。

 採用面接のコツは他にも色々ありますが、「○○はできますか?」、この聞き方をやめるだけでも、だいぶ改善するはずです。
 
役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


雇用調整の相談を受付中です→社会保険労務士に相談