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2006年10月16日

重点業務の設定で業績向上?

こんにちは、新潟の社会保険労務士「越後の虎」です。今回のコラムは「どうする残業問題」、です。

先週「サービス残業問題の本質とは?」という演題で講演をさせて頂きました。今日はその内容について少しだけ紹介使用と思います。

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皆さん、いつも応援ありがとうございます!
今回紹介するのは「重点業務の設定」についてです。会社においては、勤務時間、人件費の予算などにより、社員が使える時間は限られています。よって何もかもやろうとするのではなく、重点業務を確実に実行することが重要になってきます。

では、どのようにして重点業務を設定すれば良いのでしょうか。パレートの法則によれば「優先順位の高い2割の仕事を完了することにより、全体で予定した成果の8割を達成することができる」、と言われています。

よって、8割の成果を挙げている業務を洗い出し、それを重点業務にすれば、限られた時間の中で確実に成果を挙げることができます。もちろん8割の成果を挙げている業務の種類は会社によって違いますので、どれくらいの量の仕事となるかは断言できませんが。

私が実施してきたサービス残業対策の中で、「重点業務の設定」は最も効果がありました。その主な効果は次の通りです。

1.やるべきことがハッキリしたので仕事が進めやすくなった
2.業務計画が立てやすくなり、労働時間管理も楽になった
3.優先順位がハッキリしたので、ある程度ワリキリができるようになった
4.管理職が残業の可否をきちんと判断できるようになった
5.重点業務が確実に実行できるようになり業績が向上した

これらの成果の中で一番驚いたのは「業績が向上した」ということですね。意外でした。長時間労働やサービス残業の温床となっていた「効率の悪い働き方」は業績にも
悪影響を及ぼしていたようです。

皆さんの会社では「重点業務」を設定して業務を行っていますか?

何もかもきちんとやろうとしてパニックになっていませんか?

もちろん、「重点業務の設定」だけでサービス残業問題の全てが解決できるわけではありません。しかし、「重点業務の設定」なくしてサービス残業問題を根本的に解決することはできません。


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社会保険労務士 越後の虎 プロフィール


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