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2006年09月01日

会社による就業規則の違い

こんにちは、新潟の社会保険労務士「越後の虎」です。今日は「就業規則」についてお話ししようと思います。

現在、3社の就業規則を作成中です。もちろん、どれも「オーダーメイド」によるオリジナル就業規則ですので、結構大変な作業です。

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3社をほぼ同時平行で作成していると、その違いもよくわかります。例えば服務規則。これは業種によって全く異なるといってもいいでしょう。

小売業では挨拶や服装、衛生管理といった項目が必須となります。旅客業では安全運転管理について触れています。また病院では患者さんに対する応対やチームワークについて規程しています。

労働時間管理も様々です。小売業では1ヶ月単位の変形労働時間制、旅客業では1年単位の変形労働時間制、病院では隔週の週休2日制となっています。これらは働き方に合わせて、現状に最適な制度を採用しました。ですから、一般的な同業者と違う場合もありますね。

他にも違いは沢山ありますが、この辺にしておきます。要するに本当に会社にあった就業規則を考えれば、モデル就業規則をそのまま使う、他の会社の就業規則を使うことはあり得ない、ということがハッキリしていますね。

一方、どの就業規則でも頭を悩ませるのは残業と有給休暇です。法律を守らなければならない、でも「何でも許可する」というのでは大変なことになります。よって、これは規定に工夫が必要ですし、我々作る側でも技能が試される部分とも言えますね。

以上、就業規則作成中に感じたことを挙げてみましたが、やはり就業規則作成は大変ですね。また、当たり前のことですが、「就業規則は会社によって全く異なった内容になる」ということもあらためて実感しています。

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労働法の相談室 │Comments(2)TrackBack(0)モデル就業規則の恐怖 

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この記事へのコメント

1. Posted by 長沢有紀    2006年09月03日 23:30
ご無沙汰していてすみません。
相変わらずきちんとしたスタンスで書かれている先生のブログは、すばらしいと思います。
法律がこのように分かりやすく、正確に伝えられるのなら、私の本の内容も違っていたかもしれません。
あたたかい励ましをいただき、うれしかったです。
2. Posted by 社労士「越後の虎」    2006年09月04日 00:17
長沢先生

コメントありがとうございます。こちらこそご返答頂き嬉しい限りです。

確かにスタンスは変えていません。でも、こんな堅物ですので、先生のように執筆依頼が来ることはないでしょう(笑)

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