新潟市中央区の社会保険労務士 労働法 退職金制度 就業規則、残業等の相談室
労働法・退職金制度を斬るバナー
 社会保険労務士「越後の虎が斬る」労働法,退職金制度,残業など
本では読めない現場での事例を一挙大公開! 退職金制度やサービス残業など労働法の問題や組織作りに関する「現場で使える知識」が満載。会社を元気にしたい!会社を守りたい!そんな経営者様の思いを実現する事例集!

社会保険労務士・賃金コンサルタントによる
無料相談会開催中(予約制)
詳細はコチラをクリック>>
社会保険労務士の無料相談   

サイト内の検索・再度の検索はコチラをどうぞ

Google
 

2006年08月07日

賃金制度では問題は解決しない!

こんにちは、新潟の社会保険労務士「越後の虎」です。今日のコラムは「会社を元気にしよう」です。

ある社長様が「賃金制度を見直したいんだが、いくら位かかるのか?」という話をされました。イキナリ料金の話です。確かに社長様にとっては重要なことで、見直しについて強い意欲をもっていたようです。

しかし、肝心の「どんな目的で見直すのか?」「どんな制度を作りたいのか?」ということが見えませんでした。そこでアポを取って、直接話を聞いてみると、何とかしたいのは「賃金制度ではない」ということがわかりました。

まずはコチラをチェック!→人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!

話の要点を簡単にまとめると次の通りです。

「ウチの社員は当たり前のことしかしない」
「でも、当たり前のこともできていないかも」
「元気とかやる気を感じられない」
「だから賃金に差をつけてヤル気を引き出したい」

つまり「やるべきことをきちんとやるようにしたい」「やる気を引き出したい」ということが「本当にやりたいこと」だったんですね。そしてその手段として「賃金制度の見直し」を考えていたようです。

「わかりました」ということで、見積りに入ってもよかったのですが、もう少し話を聞いてみると「賃金制度の見直しでは解決しない」ということがわかりました。その理由は次の通りです。

「そもそも経営理念が示されていない」
「業務方針や業務目標が示されていない」
「情報が開示されず従業員が経営状況を把握していない」
「どのような人材を求めるのかハッキリしていない」

他にもあるのですが、主にこのような問題がありました。もちろん、これらは明示されていないだけで、社長様の頭の中には何となく存在するようでした。ただ、きちんと伝えていなければ、存在しないのと変わりません。

「会社の進むべき道」「何を重点的に取組むか」といったことが決まっていなければ、社員が思い通りに動くはずもありません。もちろん社員自身にも問題は多々あるようですが、そのような風土を「会社が作ってしまった」ことも事実です。

そこで、恐縮なのですが、「このまま賃金制度を見直しても効果は期待できない」ということを話させて頂きました。その後の話については今回は省こうかと思います。

しかし、これだけはお伝えしようと思います。「賃金に差をつければヤル気が出る」とは限りません。賃金制度はあくまでも「手段の一つ」であって「目的」ではありません。

皆さん、賃金制度を見直す前にやるべきことはありませんか?


役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


初回メール相談は無料です!

社会保険労務士 越後の虎 プロフィール


労働法の相談室 │Comments(0)TrackBack(1)会社を元気にしょう! 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 俺の声じゃない!  [ 新潟の社会保険労務士「越後の虎」の独り言 ]   2006年08月07日 16:48
みなさん、こんにちは。 新潟の社会保険労務士「越後の虎」こと新島です。社会保険労務士が日常の出来事やコンサル現場での出来事について独り言を言います。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
MENU
最新記事
 ホームページはコチラ
人気ブログを探そう!
■過去記事
■おすすめサイト
Archives
登録キーワード


新潟県新潟市中央区の社会保険労務士が運営する社労士ブログです。懲戒解雇、残業、退職金制度、適格年金など、労働法や賃金制度に関して社会保険労務士業務の中で現場において発生した事例を紹介しています。当社会保険労務士事務所は新潟駅南口から徒歩7分の場所にあります。業務内容は、人事制度の設計や社会保険労務士業務全般です。新潟市だけでなく新潟県各地から業務を受託しています。

退職金制度

退