新潟市中央区の社会保険労務士 労働法 退職金制度 就業規則、残業等の相談室
労働法・退職金制度を斬るバナー
 社会保険労務士「越後の虎が斬る」労働法,退職金制度,残業など
本では読めない現場での事例を一挙大公開! 退職金制度やサービス残業など労働法の問題や組織作りに関する「現場で使える知識」が満載。会社を元気にしたい!会社を守りたい!そんな経営者様の思いを実現する事例集!

社会保険労務士・賃金コンサルタントによる
無料相談会開催中(予約制)
詳細はコチラをクリック>>
社会保険労務士の無料相談   社会保険労務士のメルマガ

サイト内の検索・再度の検索はコチラをどうぞ

Google
 

2006年08月02日

頑張ったら損をする賞与の払い方/モデル就業規則の恐怖

こんにちは、新潟の社会保険労務士「越後の虎」です。今日のコラムは「モデル就業規則の恐怖」です。今年も多くの会社で支払われた賞与。モノマネ就業規則で悩んでいる、ある会社の事例を紹介します。

就業規則の悪い規定例として「賞与の支払い方」が不明確、ということはよく紹介されると思います。一方、今日の事例では「誰にでもわかる」明確な規定でした。では、何が問題だったんでしょうか?

まずはコチラをチェック!→人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!
これは従業員が20数名のある会社の規定です。

賞与の金額は基本給を基準として次の計算式により算出する。
  
    賞与支給金額 = 基本給×支給月数×人事評価係数


どうでしょうか?一見理にかなった算出方法にも思えます。この算出方法で問題ないという会社も多くあるでしょう。

ただ、この会社は基本給が未だに年功序列的になっています。また中途入社も多く、基本給は採用時に「言い値」で決まることも多いとか。このような基本給が賞与の基準ではたまりませんね。

更に、人事評価はどうかと言いますと、決まった基準はなく、社長が鉛筆を舐めながら「印象で点数を決めている」そうです。とは言っても明確な基準がないので、ほとんど平均点だとか。

このままでは「頑張っても頑張らなくても同じ」ということになってしまいますね。もしかしたら「頑張るほうが損」と思う従業員が出てくるかもしれません。

社長はもっと自分が自由に決められるようにしたかったようです。しかし、方法がわからずに「他者の就業規則を真似た」ようです。そして人事評価で差をつけようとも思いましたが、「人事評価のやり方がわからなかった」そうです。

更に問題なのは、基本給が多くなると賞与の金額が増えるということで、基本給を下げるために、諸手当をどんどん増やしたとか。その数なんと7種類。これも問題ですね。

賞与の上手な支払い方について今回は触れませんが、少なくとも自社に合った支払い方にしたいですね。「単純に基本給を基準とする」計算方法も避けたいところです。それに、何と言っても「モノマネ」では間違いなく失敗するでしょう。

役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!
より多くの方のお役に立ちたいと思っていますので、応援お願いします!


初回メール相談は無料です!

社会保険労務士 越後の虎 プロフィール


労働法の相談室 │Comments(0)TrackBack(1)モデル就業規則の恐怖 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. ボーナスの名前を変えようとして・・・  [ 新潟の社会保険労務士「越後の虎」の独り言 ]   2006年08月02日 15:30
みなさん、こんにちは。 新潟の社会保険労務士「越後の虎」こと新島です。 <font color="#ff0000">新潟の社会保険労務士「越後の虎が斬る」(1日600hit ランキング5位の人気ブログ)</font> → http://niigata.livedoor.biz/ (当ブログのビ...

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
MENU
最新記事
 ホームページはコチラ
人気ブログを探そう!
■過去記事
■おすすめサイト
Archives
登録キーワード


新潟県新潟市中央区の社会保険労務士が運営する社労士ブログです。懲戒解雇、残業、退職金制度、適格年金など、労働法や賃金制度に関して社会保険労務士業務の中で現場において発生した事例を紹介しています。当社会保険労務士事務所は新潟駅南口から徒歩7分の場所にあります。業務内容は、人事制度の設計や社会保険労務士業務全般です。新潟市だけでなく新潟県各地から業務を受託しています。

退職金制度

退