今日のコラムは「モデル就業規則の恐怖」です。

私が実際に就業規則作成の依頼を受けた会社の例を紹介しようと思います。どちらも「モノマネ」「モデル」といった会社に合っていない就業規則を「持って」いました。

まずはコチラをチェック!→人気ブログランキングへ
皆さん、いつも応援ありがとうございます!

A社 従業員40名

(モノマネ就業規則の問題点)

・同業他社の就業規則をコピーして届け出た
・勤務の仕方が違うのでそのまま使えない
・独自のルールが書いてあって、適用できない部分がある
・5〜6年前の就業規則なので、最新の法律に適合していない

(就業規則作成を依頼した理由)

・このままでは就業規則を従業員に見せることができない
・現行法にどうやって合わせるか、わからない
・会社が大きくなってきて、きちんとしたルールが必要だと思った

B社の事例 従業員13名

(モデル就業規則の問題点)

・小規模(10人以下)用の就業規則だったので、内容が薄い
・当たり前のことが書いてあるだけでルールとして使えない
・就業規則で決めていないルールについて、質問が多い

(就業規則作成を依頼した理由)

・小さな会社でも必要なルールが少ないわけではない
・決めていなルールについて、いちいち労働法を調べるのが大変だ
・社内に専門家がいないので、ルールはキチンとしておきたい


どちらの会社も「持っている」だけで「使えない」就業規則だったようです。また、偶然なのですが、両者に共通していることは「社内で使えるルールが必要」ということでした。言い方を変えれば「社長や事務員が大変だ」「ルールを決めて働きやすい職場にしたい」ということです。

就業規則に対しては「労働基準監督署に言われたから」「労働基準法で決まっているから」といった考え方が多いと思います。しかし、会社にルールが必要なのは当然のことです。嫌々就業規則を作るのでなく、是非とも積極的に就業規則を作ってもらいたいと思います。

■関連ページ■ モデル就業規則の恐怖TOP
           就業規則を作成する方法(ホームページ)



役に立った!と思った方はココをクリックして下さい
↑人気ブログランキングでポイントが加算!応援お願いします!

初回メール相談は無料です!

社会保険労務士 越後の虎 プロフィール