今日は会社を元気にしよう!,社内に嫌な雰囲気が漂っていませんか?

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「あれダメ・これダメ・それダメ」こればかりじゃ嫌ですね!

社内で次のような会話があったら要注意です。

「今度この計画でいこうと思うのですが」
「おまえにはまだ早い!言われたとおりにやればいいんだ」


いきなり相手を否定。話ができません。

「今年の目標はどうしましょうか」
「俺が決めるから、それにしろ!」


一方的な命令のみ。強制だけで頑張るのでしょうか?

「何とか目標達成できるに頑張ります」
「できなかったら、ボーナスがどうなるかわかってるな」


脅してでもやらせる。これでは前向きに取組もうとはしないでしょう。

どうしょうか。まずヤル気を損なうであろう事例を列挙してみました。社内でもしこのような会話がなされているようであれば、あまり良くない風潮だと思います。

まずは「相手を認める」。これは人間関係の基本だと思います。いきなり「こいつではダメだ」と決めつけ頭ごなしにしかりつけるだけでは会話が成り立ちません。会話が成り立たないということは相手のことを知り、成長を助けることもできません。

また、命令ばかりでもダメですね。強制されただけでは良い結果は生みません。人は「自ら進んでやろうと思った」時に良い結果を生み出します。それに何と言っても命令を実行するだけでは成長しません。「考えさせる」「考える手助けをする」ことも大切です。

「脅すこと」、確かに短期的には効果があるかもしれません。しかしそれは、無理矢理やらされているのと同じです。一定以上の効果は出さないでしょう。また、結果だけにこだわりプロセスを大事にしなくなるかもしれません。手段を選ばない、短期的な成果だけを追い求めるなど。

多少回りくどい説明になりましたが今回私が言いたいことはひとつです。部下に仕事をやらせるときは「自ら進んで行うように仕向けることが大切だ」ということです。ヤル気をだして本気で取組んだとき、最大限の効果が期待できると思います。

確かに優秀な上司であれば、常に命令した通りに行動させるほうが効果があるかもしれません。業務効率もいいかもしれません。しかし、それはあくまでも短期的な効果です。優秀な1人の上司と命令を実行するだけの従業員。このような部署に今後の発展を望めるでしょうか。活気が出るでしょうか。

従業員が自ら進んで行動しようとする仕掛け、「ヤル気」を起こすような仕掛け、これが会社を活性化させる、利益を向上させる何よりの秘訣だと思います。賃金は世間並みでも、どこよりも活気があるという会社があります。これが私が理想とする会社です。もちろん賃金は多いほどいいと思いますが。

では、具体的には何をしたらいいか?これは別の機会にお話しします。

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社会保険労務士 越後の虎 プロフィール