今日は「どうする?残業問題」、です。

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「何故取組みに消極的なのか」その理由を知る必要があります。

何故こんなに長時間働くのか、何故計画的に動けないのか、上司は部下に問いかけることがあるでしょう。例えば私の場合、以前このような会話を交わしたことがあります。

「田中さん、どうしていつも帰りが遅くなるか考えてみましたか」
「仕事が沢山あるからです。しょうがないですね。」
「いつも仕事をはじめるまえに計画を立てていますか」
「やることが沢山あって忙しいんです。そんなこと考えている暇があったら目の前にある仕事をどんどん片付けたほうが、よっぽど早く帰れますよ」
「行き当たりばったりでは余計に時間がかかりますよ」
「そんなこと言ったって実際に予定は立てられないですよ。突発的に起こることが沢山あるし」

こんな感じで色々議論しましが、要するに計画を立てるのが面倒くさい、どのようにして計画を立てたらよいかわからなということですね。もちろん、事前に全従業員に業務計画の作り方やその目的は説明したのですが。

計画を立てるのには確かに一定の時間を要します。よって「急がば回れ」ということに近いかもしれません。しかし、いつも忙しい従業員がそれを受け入れるのはなかなか難しいですね。

また、仕事がどんどん沢山舞い込んでくるのに、自分で一体どうやってコントロールすればいいのか。こんな疑問も多いようです。自分でどうしようもないのに何とかしろなんて無茶だ、ということですね。

それに何と言っても賃金のベースが低い人はある程度の残業はやむなしという考えもあるようです。サービス残業が何時間かあるにしても、ある程度長時間労働して一定時間分の残業手当がなければ大変という人は少なくありません。

チョット話があちこちに飛びましたが、私が言いたいことは、長時間労働削減の取組みをする際には、「どのようにして取組むか」という問題とは別に「取組み自体に消極的になる理由」をよく知らないとダメだということです。「そんなことできない」「そんな暇はない」という意識を変える必要があるということです。このことを上司が理解していないで「何故できないんだ」「何故やらないんだ」と一方的に叱っても話は平行線を辿るだけです。

余談ですが、私がサービス残業削減の取組みをした際、管理職だったのですが、一般社員のように時間を区切って勤務してみたことがあります。いやー大変でしたね、無茶な取組みでした。もちろん管理職が時間で勤務することは適切ではありません。ただ、一般従業員の気持ちがわかりました。時間を決めて働くことがいかに大変かよくわかりました。時間が限られているのに時間をかけて計画を立てろ、確かに大変ですね。

「相手の立場にたって考えて見る」、よく言われることですね。長時間労働削減に取組む管理職の皆さん。1日だけでも時間を決めて勤務してみたらどうですか。今まで見えなかったものが見えるかもしれませんよ。

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社会保険労務士 越後の虎 プロフィール