新潟市中央区の社会保険労務士 労働法 退職金制度 就業規則、残業等の相談室
労働法・退職金制度を斬るバナー
 社会保険労務士「越後の虎が斬る」労働法,退職金制度,残業など
本では読めない現場での事例を一挙大公開! 退職金制度やサービス残業など労働法の問題や組織作りに関する「現場で使える知識」が満載。会社を元気にしたい!会社を守りたい!そんな経営者様の思いを実現する事例集!

社会保険労務士・賃金コンサルタントによる
無料相談会開催中(予約制)
詳細はコチラをクリック>>
社会保険労務士の無料相談   社会保険労務士のメルマガ

サイト内の検索・再度の検索はコチラをどうぞ

Google
 

2005年12月03日

確定拠出年金バンザイ?/退職金制度

毎週土曜日は「今週の気になる記事」です。

401k資産額、今3月末で1兆2000億円超に・厚労省

厚生労働省は25日、今年3月末の確定拠出年金(日本版401k)の資産額が1兆2021億円となり、昨年度1年間で倍増したと発表した。401k制度を採用する企業が増えたことが主因。今年3月末の加入者数は129万7712人で前年同時期の1.7倍。(日経新聞)


人気ブログランキングに参加中!
ココをクリックして今の順位を確認してみてください。
↑クリックして頂けると、10ポイント加算です。応援よろしくお願いします。

倍増の理由としては「適格年金からの制度変更が相次いだこと」「掛け金の限度額が引き上げられたこと」などがあるようです。ただ、倍増と言っても絶対額ではまだ少ないという印象派否めません。また、資産は倍増と言っても、加入者は1.7倍に留まっていますので、既存加入者の資産増が寄与しているようです。やはり爆発的に加入者が増えているというこではないでしょう。

しかし、ホント確定拠出年金(日本版401k)に関する情報発信にマスコミは積極的ですね。新潟県内では金融機関が確定拠出年金(日本版401k)の運営を受託する度に記事になっています。一方で退職金問題や確定拠出年金(日本版401k)の影の部分に関しては沈黙していますね。これはどういうことでしょうか。

投資教育を怠っている企業では従業員の資産運用がうまく言っていない点、中途退社した際の手続きについての知識不足など、色々ある問題点について指摘する報道はあまりないですね。もちろん確定拠出年金(日本版401k)は正しく運用すれば良い制度であると私も考えますが、やはり制度運用が大変ですから、なかなか手が回らないようです。

厚生労働省も「401K万歳!」と言った情報提供はもう結構ですので、適格年金に代表される退職金問題の本質とその解決法について、もっと情報発信をして欲しいと思います。そもそも、確定拠出年金(日本版401k)を導入したところで退職金問題の解決になるわけではありません。「約束した退職金を約束できないから、何とか自分で運用して増やしてくれ」というだけの制度変更であれば問題ですね。

もちろん、現在の退職金問題を招いたのは企業側の責任だけではないと思います。だからこそ、企業と従業員がお互いに向き合って退職金問題の解決に勧めるよう助力するのが厚労省の役割のような気がしますが、どうでしょうか。そしてその一翼を担うのが我々社会保険労務士でありたいものです。

明日は早朝より終日出張のため、22時頃の更新となります。

確かにその通りだ!と思った方はココをワンクリックして下さい!
↑人気ブログランキングでポイントが加算されます。応援よろしくお願いします!

         

【主な日替わりコラム】
懲戒/解雇110番トップページ
教えて退職金制度トップページ
残業問題トップページ
マクドナルド問題の考察
もう待ったなし!継続雇用相談室
長時間労働削減の切り札!タイムマネジメントのススメ

ブログTOPページ 社会保険労務士 新島 哲 ホームページ



労働法の相談室 │Comments(3)TrackBack(1)時事問題 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 税制面・手数料面で有利な確定拠出型年金での投信購入  [ ホンネの資産運用セミナー ]   2005年12月10日 00:28
確定拠出型年金(日本版401K)は、老後資金のために、毎月一定額を拠出して運用し、60歳になったときに受け取るシステムで、公的年金や厚生年金を補完する年金である。この制度は個人投資家にとって、税制面でも、手数料面でも非常に有利な投資ツールとなる。では、そ...

この記事へのコメント

1. Posted by フレンチフリゲート    2005年12月04日 07:06
うーん。厚生労働省は「我々が”立派な”制度と法律は整えたから、あとは民間で良きに計らえ」ということのようですね。運用に失敗してスッカラカンになっても、制度の運用に失敗しても”自己責任”ですからね。

現実的には厚生労働省が何らかの対策に乗り出すのはギリギリになってからでしょう。社労士の「転ばぬ先の杖」としての役割は大きいと思います。
2. Posted by Y.K@見習い    2005年12月04日 18:17
自分で運用しなさいと言われても、
実際のところ、401Kの加入者は
運用の仕方が解らないので、
「元本保証型」の運用を選ぶ方が
一番多いのだとか……。

3. Posted by 社労士「越後の虎」    2005年12月06日 20:56
フレンチフリゲート様

確かに。良きにはからえ、は多いですよね。そして問題が起こったら「わしゃ知らん!」ですからね。そして叩かれるとようやく動き出す。困ったものです。

Y.K様

そうですね。私の知っている会社(妻の会社)でもほとんどが「元本保証型」のようです。きちんと教育すれば、株高の現況を考えると、資産を増やすことができるチャンスなんですが・・・。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
MENU
最新記事
 ホームページはコチラ
人気ブログを探そう!
■過去記事
■おすすめサイト
Archives
登録キーワード


新潟県新潟市中央区の社会保険労務士が運営する社労士ブログです。懲戒解雇、残業、退職金制度、適格年金など、労働法や賃金制度に関して社会保険労務士業務の中で現場において発生した事例を紹介しています。当社会保険労務士事務所は新潟駅南口から徒歩7分の場所にあります。業務内容は、人事制度の設計や社会保険労務士業務全般です。新潟市だけでなく新潟県各地から業務を受託しています。

退職金制度

退