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2005年11月30日
適格年金の分析結果報告/教えて!退職金制度
毎週月曜日から木曜日は日替りコラム、今日は「教えて!退職金」の番外篇です。
今日はこれから、お隣の県まで、適格年金の現状分析の結果報告に行ってきます。ご紹介を受けた保険会社の方と同行です。
それはそうと今回の案件は従業員が80名程度の会社。適格年金の幹事会社が2社あり、従業員が掛金の一部を負担しているという、チョット変わったパターンです。このようなケースはどうするか、どの本にも書いてないと思います。他にも色々なパターンがありますが、やはり市販の本の知識や既存のセミナーで教えてくれる知識だけでは、適格年金コンサルは難しいと思います。
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それはそうと今回の案件は従業員が80名程度の会社。適格年金の幹事会社が2社あり、従業員が掛金の一部を負担しているという、チョット変わったパターンです。このようなケースはどうするか、どの本にも書いてないと思います。他にも色々なパターンがありますが、やはり市販の本の知識や既存のセミナーで教えてくれる知識だけでは、適格年金コンサルは難しいと思います。
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そしてこの会社は多額の積立不足があるのはもちろん、直近3年間で何人もの退職者を抱えていますので、やっかいです。このような場合、「とにかく適格年金は早く解約」なんて言ったら、トンデモナイことになる可能性があります。解約時期の見極めも必要ですね。
また、退職金の支払金額も同規模他社と比べかなり高い金額です。この見直しも必要かと思います。なんて言っていましたら、時間がなくなってきました。感想も含めて、続きは帰宅してからお伝えします。更新は20時頃になると思います。→只今(19時)帰ってきました。途中、山間部は雪が降っていましたね。
今日の訪問先ですが、今までは適格年金の移行先について保険会社から提案を受けたことがあるだけで、ほとんど本質的な問題についての意識がなかったようです。また、退職金問題を先送りするデメリットも考えていなかったようで、若干危機感に欠ける部分があったようですね。私が話し始めた時と私が帰るときでは明らかに態度が変わっていました。ちなみに私が帰る時は非常に深刻な顔をされていました。
ところで、今日お話ししたことは以下の通りです。
・何故適格年金が廃止されることになったのか
・何故適格年金を移行する必要があるのか
・退職金問題を先送りにする恐怖
・適格年金の積立不足、真の姿とは?
・中退共と401Kの違い
・退職金制度変更の注意点(不利益変更の注意点、個別同意の重要性)
・アドバイザー選びのコツ
・退職制度分析の結果報告
簡単ですが、こんなところです。この会社の退職金制度改革、適格年金移行を本格的にお手伝いすることになるかどうかはわかりません。ただ、正しい情報を伝えられたことは良かったと思います。この会社は積立不足が1億円以上あり、退職金額も同規模他社と比べかなり高い金額となっています。また、直近に数名の退職者もいますので、適格年金の解約時期の見極めも難しく、問題は深刻です。
それにしても、未だに適格年金問題の解決で「移行先」のことばかり考えている企業があるということは驚きです。退職金制度の見直しをせずに適格年金を他の制度に移行しただけでは退職金問題は何も解決できないのですが。やはり、まだまだ送り手の都合に合わせた情報発信が多いということでしょうか。
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【過去記事はコチラ】教えて退職金トップページ
【必見!退職者を目前に控えた適格年金の解約】詳細はコチラから>>
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マクドナルド問題の考察
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ブログTOPページ 社会保険労務士 新島 哲 ホームページ

また、退職金の支払金額も同規模他社と比べかなり高い金額です。この見直しも必要かと思います。なんて言っていましたら、時間がなくなってきました。感想も含めて、続きは帰宅してからお伝えします。更新は20時頃になると思います。→只今(19時)帰ってきました。途中、山間部は雪が降っていましたね。
今日の訪問先ですが、今までは適格年金の移行先について保険会社から提案を受けたことがあるだけで、ほとんど本質的な問題についての意識がなかったようです。また、退職金問題を先送りするデメリットも考えていなかったようで、若干危機感に欠ける部分があったようですね。私が話し始めた時と私が帰るときでは明らかに態度が変わっていました。ちなみに私が帰る時は非常に深刻な顔をされていました。
ところで、今日お話ししたことは以下の通りです。
・何故適格年金が廃止されることになったのか
・何故適格年金を移行する必要があるのか
・退職金問題を先送りにする恐怖
・適格年金の積立不足、真の姿とは?
・中退共と401Kの違い
・退職金制度変更の注意点(不利益変更の注意点、個別同意の重要性)
・アドバイザー選びのコツ
・退職制度分析の結果報告
簡単ですが、こんなところです。この会社の退職金制度改革、適格年金移行を本格的にお手伝いすることになるかどうかはわかりません。ただ、正しい情報を伝えられたことは良かったと思います。この会社は積立不足が1億円以上あり、退職金額も同規模他社と比べかなり高い金額となっています。また、直近に数名の退職者もいますので、適格年金の解約時期の見極めも難しく、問題は深刻です。
それにしても、未だに適格年金問題の解決で「移行先」のことばかり考えている企業があるということは驚きです。退職金制度の見直しをせずに適格年金を他の制度に移行しただけでは退職金問題は何も解決できないのですが。やはり、まだまだ送り手の都合に合わせた情報発信が多いということでしょうか。
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この記事へのコメント
1. Posted by
Y.K@見習い
2005年11月30日 20:43
新島先生、お疲れ様です。
退職金制度の改定は
ただでさえ、規則の不利益変更を伴うケースが多くて、
それだけでも厄介なのに、
その会社はかなりややこしい状況のようですね。
人間で言えば、合併症を起こしているような感じですね。
確かにこんなフクザツなケースは
市販の書籍にも載っていません。^^;
新島先生の
どのような診断を下されたのか、
差し支えなければ、
ご報告頂ければ、有り難いです。
退職金制度の改定は
ただでさえ、規則の不利益変更を伴うケースが多くて、
それだけでも厄介なのに、
その会社はかなりややこしい状況のようですね。
人間で言えば、合併症を起こしているような感じですね。
確かにこんなフクザツなケースは
市販の書籍にも載っていません。^^;
新島先生の
どのような診断を下されたのか、
差し支えなければ、
ご報告頂ければ、有り難いです。
2. Posted by 社労士「越後の虎」
2005年11月30日 22:54
Y.Kさま
こんばんは。早速コメント頂き、ありがとうございます。ご指摘の問題に対しては先方にも特に詳しくはお話ししていません。そこまで話してしまいますと無料コンサルになってしまいますので。
こんばんは。早速コメント頂き、ありがとうございます。ご指摘の問題に対しては先方にも特に詳しくはお話ししていません。そこまで話してしまいますと無料コンサルになってしまいますので。













