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2005年10月18日

どうする?残業問題:パート残業に割増賃金

今日は「どうする?残業問題」。気になる報道がありましたので紹介したいと思います。

厚生労働省はパートをはじめ短時間勤務の人たちが事前の契約より長く働いた場合、賃金を通常より割り増すことを企業に義務づける検討に入った。法律で定めている週40時間の上限以内でも「残業代」に5―10%程度の割増賃金を支払う仕組みを導入する。パート労働の時間を安易に延長することに歯止めをかける狙いだが、経済界からは労使が個別に協議すべき問題だという声も出ている。(10月18日 日経新聞)


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残業代は原則として1日8時間を超える、あるいは週40時間を超えたときに支払うよう法律で定められています(変形労働時間制など例外はあります)。例えば1日の労働時間が7時間と定められている場合、あるいはパートのように1日4時間という場合は、残業をしても合計の労働時間が8時間を超えない限り割増賃金は支払われないケースが多くなっています。

もちろん、就業規則等で定め、合計労働時間が8時間以内でも残業に対して割増賃金を支払っている会社もあります。しかし、そのような会社でもパートタイマーなど短時間労働者に対しては割増賃金を支払っていないことが多いようです。

そこで、今回の法案では増加の一途をたどるパートなど短時間勤務者に対し、合計労働時間が8時間以内でも残業をした場合は割増賃金支払を義務付けるよう、法案を作成しているようです。

この法案の良し悪しは判断が分かれますが、少なくとも人件費が増えるということで企業は反対するでしょう。短時間パートへの社会保険適用も検討されていますので、将来的にはパートを活用した人件費抑制効果が薄れていくのかもしれません。

また、パートは割増賃金が出ないということで労働時間管理をおろそかにしがちですが、今後は社員同様にきちんとしないといけなくなりますね。

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本日の日経新聞、しかもトップにパート労働者の残業についての記事が取り上げられていました。実務や現場を見てる私としては「労使が個別に協議して割増賃金の有無を判断すべきだ」という産業界のご意見に同意します。と、いうのもいろんなケースあるじゃないですか?意図...
6. パートの残業に5−10%の割増賃金・厚労省が検討  [ 【だんだん☆ブログ】目指せ、社労士でUターン起業! ]   2005年10月25日 06:20
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7. パート残業に割増賃金  [ 人事・賃金、労務管理のツボをおさえるブログ HRM-Consul ]   2005年10月31日 08:01
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この記事へのコメント

1. Posted by 継続雇用研究会    2005年10月19日 16:43
はじめまして、梅井と申します。
TBありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。

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