新潟の社労士(社会保険労務士) 新島です。日経新聞記事によりますと、採用における面接官の技術を高めようと、社外の専門家に学ぶ企業が増えているとのこと。そのノウハウ提供で最大手のリクルートでは直近2年で契約企業が3倍に増えています。
企業の採用意欲の高まりで優秀な人材の争奪戦が劇化しています。また、景気落ち込みによる調整で採用抑制をしていた為、若年労働者が少ない従業員構成を是正しようという動きも出ています。

そこで優秀な人材を見極める技術や企業の特長をアピールする技術が面接官に求められるようになります。しかし、その為のノウハウや技術が蓄積されている企業は少ないようです。そこで、面接官を教育するコンサルタントが必要となってきます。

実際にコンサルタントによる教育をした後の面接では第2希望ということで面接にきた学生が面接を受けて第1希望になったとか。やっぱり面接官の役割は重要ですね。