新潟の社労士(社会保険労務士)「越後の虎」です。納付率の改善がなかなか進まない国民年金保険料。社会保険庁は、国民年金保険料の納付率向上策として、来年度(2006年)からクレジットカードによる保険料の納付を可能にする準備をはじめました。

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政府はカード会社に支払う手数料などを来年度予算の概算要求に盛り込み、近く各社と個別に提携交渉を始めるとのこと。税金や保険料など、国が徴収する国庫金のカード払いは初めての取組みであり、注目されるところです。

国民年金保険料について、当初、2004年度に63.6%だった納付率を2007年度に80%まで引き上げる目標を掲げていました。クレジットカードによる納付は、未納率の高い若年層向けの「保険料を納めやすい環境づくり」の一環として行われます。その都度カードで払うだけでなく、最初に手続きを済ませれば、カード会社からの毎月の請求に保険料が含まれるようにすることも可能となります。

問題は国が負担するカード会社への手数料です。他の徴収方法と比べると割高であり、それが今まで取組みの障害となっていたようです。今回はカード会社と交渉し、社会保険料取扱いの「信頼性」を武器にして手数料の引下げを要求するとのこと。

ポイントの加算などサービスの向上によりクレジットカードによる各種料金支払が増加しています。今回の取組みもその流れに乗ってみようということでしょうか。私も定期的な支払でカード払いができるモノは全てカードにしています。もしかしたら、新規よりも既存の口座振替からの乗換えが増えるような気がしますが、どうでしょうか。。

納付率向上策ですが、他にも商工会と連携する制度も導入が検討されています。商工会を通して中小事業者が国民年金保険料を納付した場合、協力した商工会に一定の手数料を支払う仕組みです。

納付率向上策を色々と打ち出すことは良いことだと思いますが、そもそも納付率が低迷している理由は何でしょうか。根の部分を何とかせず、小手先のテクニックだけで解決しようとするのは無理があると思いますが。

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