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2005年06月29日

パソナが弁護士や会計士を派遣

新潟の社労士「越後の虎」です。本日の日経新聞に「弁護士などをパソナが企業に仲介」という記事がありました。人材派遣大手のパソナが弁護士や経営コンサルタントなど個人事業主として働く専門家の仲介事業を始めるとのことです。

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まず経営、金融、不動産など専門分野で働く個人事業主の登録を募ります。そして、ニーズのある企業にパソナが営業をかけ、専門家を紹介するという流れです。3年以内に登録者を3000人まで増やし、年間売上も5億円を目指しているとのこと。

大きなプロジェクトに対しては専門家のチームを編成し対応します。それぞれのプロジェクトの内容に応じて、その分野に詳しい弁護士、会計士、経営コンサルタントをまとめて派遣することにより全ての業務を請け負うことを想定しているようです。

私が注目するのは専門家のかわりに企業に営業をするという点です。一般的に営業が得意な専門家は少なく、紹介や人脈に頼ることが多くなります。一方で新規に事業を立ち上げるときなど、企業がその分野に精通する専門家がいないか探しているケースがあると思います。双方のニーズをマッチングするビジネスとして今回のパソナの取組みは的を得たものだと感じました。

私も人事労務のコンサルタントであり専門家のはしくれです。自分自身が商品となりますので、日々その価値を向上させる為に努力しています。もちろん日々色々な作業に追われています。そうしますと、営業が苦手という問題だけでなく、そもそも営業活動にばかり時間を割けないという問題があります。それを解決してくれるのはいいことかもしれません。

企業でも専門家を活用する機会が増えるのはいいことですね。企業では売上を向上させることにエネルギーを集中すべきであり、不足する部分は専門家に任せたほうが効率がいいですから。

それにしてもこのような専門家という話が出るときに社会保険労務士(社労士)の名前が出ないのは寂しいですね。せっかく国家試験にしているのですから、もう少し国でもアピールして欲しいですね。もちろん、価値をあげるためには我々社労士の有資格者が頑張らないといけないのは当然ですが。

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1. 講師いろいろ(セミナーの開き方-3) 起業を考えるとき その81  [ 行政書士法人あさひの福祉法務カフェ起業編 ]   2005年06月29日 19:00
今日は講師業について書いています。資格業のマッチングは親和性が??ですが、マッチングビジネス自体は注目ですね。

この記事へのコメント

1. Posted by もうかる会社の組織とは?うつみです。    2005年06月29日 12:33
先日ある業界でかなりの影響力を持つ方とお話しする機会があったのですが、「社会保険労務士はブランディングできていませんね」といわれました。
確かにそうかな?と感じております。
2. Posted by たきもと    2005年06月29日 13:58
 弁護士倫理という科目で習ったばかりなのですが、

 弁護士法72条(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。

 弁護士法27条(非弁護士との提携の禁止)
 弁護士は、第七十二条乃至第七十四条の規定に違反する者から事件の周旋を受け、又はこれらの者に自己の名義を利用させてはならない。

 に抵触して、出来ないような気がするのですが如何でしょう?
 他の士業には無い規定なので、外は出来そうですが。
3. Posted by 福永@労働法ブログ    2005年06月30日 12:46
「労働法ブログ」の福永です。
世の中には弁護士は知ってるけど、社会保険労務士ってなに?という方が本当にたくさんいらっしゃいます。
日本の全国民が社会保険労務士知ってるよという感じにしたいですね。
社労士にも橋下弁護士みたいなひと出てこないかな?
応援クリックしておきます。

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