新潟の社労士「越後の虎」です。今日のテーマは「成果主義人事制度」です

成果主義の賃金制度導入が進んでいますが、実際に導入してみるとうまくいかないケースが多々発生しています。その問題の一つが評価の標準化です。本日の日経新聞で評価の標準化を進める企業の取組みが紹介されていましたので触れてみたいと思います。

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「あなたの評価にはこんなクセがあります。」日産自動車では評価をする人、つまり部下をもつ管理職などに対し評価者研修を始めました。成果主義の仕組みがいくらきちんとしていても評価が同じやり方で正しく実施されなければ意味がありません。つまり評価の標準化がポイントということです。

日産では評価者研修前に「評価傾向診断」を実施しているとのこと。簡単に言えば、本人の評価のクセを調べようという取組みです。後日ある特定のケースを想定し、この場合はどう評価するかということをグループで討論します。結果はほとんど評価がバラバラになるようです。これでは評価が標準化されているとは言えませんね。

そして討論の後に評価傾向診断の結果を受け取ります。「直前に部下がした成功や失敗で評価を左右する」「性別で評価を変える」「なんでも寛大に、もしくは厳格に評価する」、こういった一般的に問題があると言われている評価傾向が現れるようです。そして自分の評価傾向と実際に下した評価を比較して、みんなが納得する評価基準を守ろうと努力するように促していきます。

成果主義賃金制度は賛否両論ありますが、問題は必ずしも制度そのものにあるわけではなく、その運用方法にも問題が多々あります。せっかく良い制度があっても正しく運用できなかったり、中にいる従業員や管理職が正しい運用をするだけの能力がなければやはりうまくいかないでしょう。

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