新潟市中央区の社会保険労務士 労働法 退職金制度 就業規則、残業等の相談室
労働法・退職金制度を斬るバナー
 社会保険労務士「越後の虎が斬る」労働法,退職金制度,残業など
本では読めない現場での事例を一挙大公開! 退職金制度やサービス残業など労働法の問題や組織作りに関する「現場で使える知識」が満載。会社を元気にしたい!会社を守りたい!そんな経営者様の思いを実現する事例集!

社会保険労務士・賃金コンサルタントによる
無料相談会開催中(予約制)
詳細はコチラをクリック>>
社会保険労務士の無料相談   社会保険労務士のメルマガ

サイト内の検索・再度の検索はコチラをどうぞ

Google
 

2005年05月22日

パート比率が77%に!

新潟の社労士「越後の虎」です。今日のテーマは「パートタイマー」です

大手スーパーがパート労働者の比率を高めています。日経新聞の記事によりますと、大手10社に勤めるパートは2005年2月末で合計21万2000人、全従業員に占める比率は77%で、ともに過去最高に達したとのこと。

まずココを「ぽちっと」ワンクリックお願いします。

↑ランキングに反映されます。皆さんの応援が私のパワーの源です。
総合スーパー、食品スーパー大手10社の05年2月末のパート数(8時間労働で1人分と換算)は前年比4%増。01年2月末と比べると4万人増え、パート比率は70%から7ポイント上昇した。一方で、正社員は6万3000人と約1万人減少しています。

個別に見てみますと、大手スーパーのイオンや東北地方に本拠をおくヨークベニマルはパート比率が80%を超えています。本来は人件費の削減を狙ってパート比率向上を目指していましたが、パート比率の向上に伴いパートの働き方次第で売り上げが左右されることにもなり、各社は上級職への登用など待遇改善に力を入れています。

この記事で指摘していることとは別にパートの待遇改善が必要な理由がもう一つあります。仕事内容でパートと社員の違いが少なくなってきていることです。準社員的な業務をしているパートも増えています。

実質的に正社員と同様の時間と業務を担当している準社員的なパ−トタイマーについては、正社員との賃金の差額の付け方に注意をはらう必要があります。実際、正社員とパ―トの賃金差別を違法として、2割を超す部分の差額の賠償を認めた判例があります。

つまり作業内容、勤務時間、勤続年数に差がない場合に正社員と著しく差があるパートタイマーの賃金は違法となる場合があるということです。具体的には、パ―トの賃金が同じ勤続年数の正社員の8割以下となるときは、違法となるとして、その限度での賃金と退職金の差額の賠償を認めたのです。

単なる人件費削減策としてパートを沢山採用し、社員の仕事をどんどんパートへ移行することはよく行われますが、仕事内容に応じて待遇も見直さないと新たなリスクとなりかねません。

社会保険労務士 新島 哲 ホームページ

★人気ブログランキング参加中!!★

ここを「ぽちっと」押して下さい!
さて、今日の順位は何位でしょうか?

↑ランキングに反映します。ご協力ありがとうございました。


労働法の相談室 │Comments(8)TrackBack(1)労働一般 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 退職金制度の相談室へようこそ  [ 教えて!退職金制度・適格年金 ]   2006年03月09日 14:00
はじめまして、退職金コンサルタントの「新島(にいじま)」と申します。このサイトでは私のビジネスブログ「越後の虎が斬る」で好評頂いておりました「教えて!退職金制度」のコラムを再編集して公開しています。いずれこちらがメインとなりますが、当分の間、再編集したコ...

この記事へのコメント

1. Posted by もうかる会社の組織とは?うつみです。    2005年05月22日 12:41
パートタイマーの増加は時代の流れをよくあらわしていますね。
「もたない経営」でしょうか?

パートタイマーに特化した人事コンサルなんていうのもこれからはやりますかね?
2. Posted by とある社労士コーチ_よしかわ    2005年05月22日 16:47
新島さんこんにちわ。

こうなるとパートタイマーのモチベーションを
アップさせる人事制度の構築が重要ですね。

あと、ご連絡遅くなりましたが、リンクさせて
頂きました!のでどうぞ今後ともよろしくお願い
いたします。
3. Posted by なかむら@社労士見習    2005年05月22日 17:04
私自身、実はパート労働者なので、身につまされる話題です。(汗)
4. Posted by 栗原敏彰    2005年05月22日 17:42
新島さんどうもこんにちわ。

新島さんもよくセミナーを
やるっておっしゃっていましたね。

やはり、2次会とかもやるのですか。

それともお客様向けであまり2次会の
ようなことは、やらないですかね。
5. Posted by ビジネスノウハウ大学内田拓男    2005年05月22日 19:05
新島さん、こんばんは!

正社員とパートの給料格差が問題になるとは
全く知りませんでした・・・

また勉強させていただきます。
6. Posted by ドルフィンダンス    2005年05月23日 20:39
ドルフィンダンスです。
パートの戦力化と、待遇のギャップは、よく問題になるところですね。
一方で、働く人の意識、状況もいろいろです。
待遇を上げて、責任・権限も大きくすれば喜ばれるとは限らないということもあるようです。
とは言え、待遇格差の放置が、コンプライアンス・リスクであることは確かで、きちんとした対応が必要ですね。

それでは、また。応援クリックしておきま〜す。
7. Posted by やまだ経営労務管理事務所 やまだ    2005年05月30日 03:31
TBありがとうございました。
本当、仕事内容に応じて、処遇を考えていかなければリスクになるというご意見同感です・・・。
8. Posted by 社労士「越後の虎が斬る」    2006年02月07日 19:41
皆さん、コメントありがとうございます。パートタイマーの活用は私が在職中に力をいれていた課題ですので、これからも触れたいと思います。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
MENU
最新記事
 ホームページはコチラ
人気ブログを探そう!
■過去記事
■おすすめサイト
Archives
登録キーワード


新潟県新潟市中央区の社会保険労務士が運営する社労士ブログです。懲戒解雇、残業、退職金制度、適格年金など、労働法や賃金制度に関して社会保険労務士業務の中で現場において発生した事例を紹介しています。当社会保険労務士事務所は新潟駅南口から徒歩7分の場所にあります。業務内容は、人事制度の設計や社会保険労務士業務全般です。新潟市だけでなく新潟県各地から業務を受託しています。

退職金制度

退