新潟の社労士「越後の虎」です。今日のテーマは「年金」です

今年の4月から年金に関する法改正がいくつか行われましたが、今回お話するのは主婦などを対象とする救済措置についてです。本日、以下の通り報道がありました。

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サラリーマンや公務員の配偶者で国民年金の第3号被保険者に該当しながら、結婚で会社勤めを辞めた際に届け出を忘れるなどして年金加入の空白期間ができてしまったケースに対する救済の拡大が4月から始まった。
 空白期間は保険料未納として扱われるため、空白1年につき年金給付額が約2万円(年間)減額されてきたが、手続きをとることで減額が解消される。救済手続きをとった人は4月末までに約3800人・・・(共同ニュース 5月8日)
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この中で「第3号被保険者」という言葉が出てきますが、これはサラリーマンや公務員に扶養されている主婦などのことです(夫もでもOKです)。年収130万未満という制限はありますが、該当すれば保険料の支払が免除となります。そして、保険料を支払わなかった期間分も支払った時と同じ額の年金が受け取れます。

そして今回の報道は「第3号被保険者」となった届出をうっかり忘れてしまった為、もらえるはずの年金が減額されてしまうことを防ぐ救済措置について触れています。4月以降に社会保険事務所に届出をすることにより、これまでの「うっかり忘れ」をなかったことにして、通常通り年金をもらえるようになりました。

今までも「うっかり忘れ」について届け出ることはできましたが、遡って届出できるのが2年前まででした。今回の法改正で2年以上前の期間も対象となりました。

ただ、気を付けないといけないことは、「自分で届出をしないといけない」ということです。年金を受け取るときもそうですが、年金に関することは「自分で届け出」をしないと折角の権利を行使できないことが多いので要注意です。但し、社会保険庁で把握している分はハガキで通知が行き、自動的に「うっかり忘れ」は解消します。

「うっかり忘れ」がよくあるケースとしては、例えば退職して扶養に入ったのに「第3号被保険者」の届出をしていない、夫が転職したのに新しい職場での届出をしていない、といったケースがあります。現在扶養されている方は自分に「うっかり忘れ」があるか調べてみるとよいでしょう。もちろん現在年金に加入していない人はそのままではいけません。

ちなみに社会保険庁は当初このような「うっかり忘れ」がある人が18万人いるとしていましたが、実際には今まで40万人の届出があったそうです。今回の救済措置でどれくらい増えるのでしょうか。

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