新潟の社労士「越後の虎」です。昨日と日曜、それぞれ社労士同士で飲み会がありました。普段一人で動いていますので、同業者と話をしますと、色々な話題が出ておもしろいですね。それぞれ得意分野を持っていて、その話題になりますと熱くなったりして。ゴールデンウィークは比較的休みの人が多いので、普段なかなか会えない人とゆっくり話をするいい機会なのかもしれませんね。

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今日のテーマは「退職金問題」です

最近続けて個人より確定拠出年金(401k)に関して質問がありました。いずれも既存の退職金制度を廃止して確定拠出年金(401k)へ移行したケースです。質問の内容は全く同じで、退職するんだけども、確定拠出年金(401k)はどうなるの、転職先に確定拠出年金(401k)がないから移せないんだけど、という質問です。

さすがに、60歳まで受け取れない、ということは知っているようでチョット安心しましたが、どこの会社も中途退社による扱いに関してはあまり詳しく説明していないようです。他の会社でも実施していればそのまま続けられますよ、という都合のいい説明はよくしますが。きちんと説明しておかないと後で揉めるかもしれませんよ!

転職先で確定拠出年金(401k)を実施していなければ、積立金は「国民年金基金連合会」に移すことになります。そして今後自分で掛金を拠出していくか、今までの資産を運用するだけの「運用指図者」になるか選択することになります。但し専業主婦や公務員になった場合など掛金を拠出することができな場合がありますので、その場合は強制的に「運用指図者」となります。

そして最近問題となっているのが、「国民年金基金連合会」に積立金を移さないケースが増えているということです。普通、そんなこと知らないでしょうから。この場合は6ヶ月を経過しますと強制的に連合会に積立金が移されます。なんだ、同じことじゃないか、と思ったら大間違いです。大変なことになるんです。

強制的に連合会に移すときは、自動的に資産は売却、現金化されるんです。そして、「運用の指図はできない」「将来、年金の給付も請求できない」ということになります。大変です。従来の制度であれば退職時にもらえた退職金が、きちんと積立金を移さないと、その時にもらえないだけでなく「60歳になってももらえなくなる」のです。私はこれを「確定拠出年金の塩漬け」と勝手に呼んでいます。これが確定拠出年金の怖いところです。

今回の話は概略ですので、詳しい内容は運営会社の聞いてみると良いでしょう。ちなみに補足をしますと、今回の質問者は該当しませんでしたが、加入3年以内であれば、脱退一時金として積立金を受け取ることができます。また、「塩漬け」にされても再度移管の手続きをすることはできます。別途手数料がかかりますが。

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