昨日もお話ししましたが、今日は適格年金セミナー実施の為、長野に行って来ました。提携している保険会社さまからの依頼でしたが、出席者は1名が部長クラス、後は社長様でした。質問が沢山あったのですが、部長クラスの方と違い、社長様とお話ししますと会社としての考え方がきちんと伝わってきますので、アドバイスがしやすく、大いに盛り上がりました。

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本日のテーマは「退職金」です。

今日のセミナーで、正式な退職金制度はないが、長期間、退職時に社長が評価をして退職金を支払っていたとういう事例がありました。このままでいいのか、という質問がありましたので、その内容について少し触れて見たいと思います。

まず、このケースでは、長期間、退職時の社長の評価により退職金を支給していますので、退職金規程がなくても、退職金制度が存在する、と判断される可能性が強いです。ということは、今後もこの慣行による一定額の退職金を支払続ける必要があるということです。嫌だから今日から辞める、と言うわけにはいきません。

では支給金額を減額することができるでしょうか。これも非常に難しいところです。規程があるのと変わらない状態ですので、一方的な支給金額の減額は一方的な不利益変更とみなされ、問題となる可能性が高くなります。

他にもいろいろ問題がありますが、やはり退職金制度としてきちんと整備すべきでしょう。いずれにせよ退職金制度があるのと同じ状態ですから。

別に特別なことはする必要はなく、現在の支給方法をそのまま明文化すればいいわけです。社長の考えをそのまま規程として文章にすればいいんです。そんなに難しいことではありません。

逆に、今のまま曖昧にしておくと、いか様にも判断できることになり、会社の不利な形で慣行として判断されかねません。

正式な制度にすれば、今回はどうしようかと退職金を支払う度に悩むことが少なくなりますし、今後会社に不利な慣行として判断される心配も不要です。つまり、制度を作ると、作業として楽ができるし、心理面でも楽になります。

「退職金制度を整備して楽をしましょう!リスクを減らしましょう!」これが私の答えです。


明日は「プロジェクトZ」です。お楽しみに!

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