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2005年04月23日

人事制度は誰の為?

新潟の社会保険労務士「越後の虎」こと新島です。


今日は人事研修で東京に来ています。

研修の内容も非常に良いのですが、それ以上に受講している
メンバーと話ができるのがいいですね。

士業は一人で考え、一人で動いていることが多いので、
どうしても考え方が偏りがちです。

いろいろな人と話し、その人の考え方を聞くのは非常に
楽しいですね。

また、沢山の情報を仕入れることもできます。

やっぱり新潟と東京では情報量が違いますし。

そんなわけで、月に1回は東京へ行って、いろいろな人と
話をするようにしています。


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■人事研修1日目■


人事制度とは何か、という事を考えさせられる1日でした。

人事制度を改定する場合、賃金制度を成果主義にする、人事考課に
コンピテンシーを導入するといったテクニカルな部分が強調され
がちです。

ハッキリ言いますと、人件費削減の道具となったりもします。

しかし、今回の講義では、人事制度を従業員が充実した生活を
送れるように手伝うモノとして位置付けています。

確かに普段の生活の大部分は会社で過ごすことになります。

そうなると、会社での生活を充実させることが人生の充実に
つながるとも言えます。

コンサルティングを商売として考えると、どうしても会社の
メリットを追求してしまいますね。

でも、考えてみれば、会社の成長を支えるのは従業員であり、
その従業員の満足を考えるのは当然でしょう。

人事制度はその為に使うべきなのかもしれません。

ただ、私が思うに、この考え方で人事制度を導入することは
中小企業には難しい気もします。

社長に理解して頂いたとしても、どうしても優先順位が下がって
しまう気がするのです。

やはり目の前の売上、キャッシュフローが一番気がかり
でしょうから。

そう考えると、進むべき道へ導くのもコンサルタントの
勤めなのかもしれません。

そのようなコンサルタントになれるよう、日々研鑚して
いかなければなりませんね。

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