こんにちは、新潟の社会保険労務士「越後の虎」です。

いよいよ予告通り、プロジェクトZ開始です。

このドキュメントは実話ですが、諸事情により、一部設定を変えています。

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賃金不払残業(サービス残業)撲滅への道
  「プロジェクトZ」


第1部 衛生委員会 

チェーンストアLマートM店に私こと上杉が着任しました。

職務は総務統括マネージャー。

要するに事務部門の責任者であり、店長不在の際は代行業務
も行います。。

従業員が約110名、内パートが65名程度。

売上は伸び悩み、今後の存続が懸念される状態でした。

この店で様々なことがありましたが、やはり一番印象深いのは
衛生委員会です。

ここで賃金不払残業(サービス残業)の問題が取りあげられ
毎回従業員と激しいやり取りがありました。

各売場のマネージャーと私の年が近かったので、あまり壁が
なく、話しやすかったのかもしれません。

このころは、賃金不払残業に関して世間では今ほど騒がれてなく、
ある程度仕方ない、という捉え方が多かったのは確かです。

(今もそうかもしれませんが)

そして、上杉も、売上が向上しない以上経費を削るしかない、
という若干後ろ向きな考え方をしていました。

何がなんでも営業利益の予算を達成しようとしたら、売上が
見込みなければ、経費でコントロールするしかありません。

そして、売上は伸びなくても利益は出しているぞと会社に
アピールしていました。

では経費はどこで削るのでしょうか。

小額の経費を手間をかけて削っても効果はあまりありません。
やはり構成比の高い経費にメスを入れるようになります。

構成比の高い経費となると、やはり「人件費」になります。

人員の投入や残業に対しても見方が厳しくなります。

そのような考え方でしたので、売場のマネージャーと話が
まとまるわけがありません。

  「人を入れろ!」

  「じゃあ売上はどれくらい伸びるんだ?」

  「人が足りないから売れないんだ!」

  「人を入れても売れなかったらどうするんだ?」

  「残業代を出せ!」

  「残業して効果があるのか?」

いつもこのような堂々巡り。

このままじゃ、前に進めません。    -つづく-


<注>

今回お話ししました衛生委員会は「労働安全衛生法」に基づく
ものです。毎回1回、従業員の安全衛生について討議していま
した。


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